導入事例

鋳物廃砂・スラグ専用のリサイクルプラントシステムを要し、
島根県から資源循環型社会の構築並びに実現を推進されている。

課題当初使用していた破砕機はガラス破砕用のもので故障が多かった。

当初使用していた破砕機はガラス破砕用のもので故障が多かった。
また、破砕機内に破砕物が滞留して詰まりやすく、詰まる度に手間がかかるので二人がかりでの作業を行っていた。
そのうちに、引き取るスラグの量も増えてきたので処理が追い付かなくなってきた。
大型の機械導入も考えたが、立地・建物の大きさ等から困難だったため、コンパクトかつ生産能力の高い機械が必要であった。

効果一番のメリットは生産性の向上。

一番のメリットは生産性の向上。
以前の破砕機は後工程でふるいにかけないと粒度が安定しなかった。
その点、晃立工業の破砕機なら投入して、出てきたものがそのまま製品として
出荷出来る粒度なので工程の短縮に繋がり、製造量も増えた。
また、原料の抜けも良くトラブルが減った分、二人で行っていた作業を一人で行う
事が可能になり人件費の削減につながり導入の効果を実感している。

メンテナンス面では構造がシンプルなので故障もほとんど無く、部品交換も一人で行うことが
出来る点も扱いやすいポイントであると高評価をいただきました。